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Journal
2026-03-28

今読んでほしい歌詞

数年前からリラックスしたい時にラジオを聞いています。

言ってみれば、古くて新しい習慣です。

ラジオのいいところは、幅広く情報が得られることに加え、思いがけない出会いもあることです。

つい最近、そんな出会いがあったので、共有させていただきます。

早朝に聞いている番組、リワインドタイムは、毎回キーワードをもとに選曲されています。

昨日のキーワードは「数字」でした。

BGM代わりに流していたのですが、最後の曲の歌詞が気になって、番組が終わってから調べてみました。

美空ひばりさんの「一本の鉛筆」という歌でした。

戦争に召集された父と残された母の姿を見て育ったご本人の経験がもとになっているようです。

比較的分かりやすい日本語で書かれていますが、強いメッセージが伝わってきます。

「一本の鉛筆」

あなたに 聞いてもらいたい

あなたに 読んでもらいたい

あなたに 歌ってもらいたい

あなたに 信じてもらいたい

一本の鉛筆が あれば

私はあなたへの 愛を書く

一本の鉛筆が あれば

戦争はいやだと 私は書く

あなたに 愛をおくりたい

あなたに 夢をおくりたい

あなたに 春をおくりたい

あなたに 世界をおくりたい

一枚のザラ紙が あれば

私は子供が 欲しいと書く

一枚のザラ紙が あれば

あなたをかえしてと 私は書く

一本の鉛筆が あれば

八月六日の 朝と書く

一本の鉛筆が あれば

人間のいのちと 私は書く

私事ですが、1912年に生まれ、2008年に亡くなった祖母のことを思い出しました。

ケラケラ笑う陽気な人でしたが、戦争の話になると、黙ってしまったのを今でも覚えています。

いかなる理由であっても戦争は肯定されるものではなく、人の心に影を落とすと思います。

この小物入れは、生前に祖母がよく着ていた藍染めの着物の生地を使って、母が作ってくれました。

日本語レッスン ま・ぷらす

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2026-03-28
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